top of page
検索

Trek Aeolus Elite AirLoom インプレッション

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分


Trek Aeolus Elite AirLoomは、

トレックが誇る定番のショートノーズサドル「Aeolus(アイオロス)」の形状に、

最先端の3Dプリント技術を融合させた革新的なロードバイク用サドルです。

これまで高価格帯のフラッグシップ(最上位)モデルにしか採用されていなかった3Dプリント技術を、

実用的な素材と組み合わせることで、優れたコストパフォーマンスと圧倒的な快適性を両立しています。


基本スペック一覧


製品の基本情報は以下の通りです。一般的なシートポストにそのまま装着できる、汎用性の高い仕様となっています。

項目

仕様・詳細

製品名

Trek Aeolus Elite AirLoom サドル

パッド(表層)

3Dプリント(切頂八面体ラティス構造)

ベース(土台)

ナイロンコンポジットシェル

レール素材

オーステナイト(丸型 7×7mm)

全長

250mm(前傾姿勢に適したショートノーズ形状)

幅(サイズ展開)

145mm / 155mm の2種展開

重量

約254g(145mm幅・公称値)

付属機能

Blendr(ブレンダー)一体型ライトマウント付属

サポート

ボントレガー 30日満足保証 対象


テクノロジーと製品の特徴

1. 3Dプリント技術「AirLoom」によるデジタルパッド

従来のサドルは、スポンジなどのフォーム素材を均一に詰める構造でした。これに対し、本製品はデジタル光合成技術(3Dプリント)を用いて、蜘蛛の巣のような格子状の構造(ラティス構造)を形成しています。

これにより、「座骨を支える部分は硬く、デリケートな中央部は柔らかく」という部分ごとの硬さの緻密なコントロールが可能となりました。お尻の形に合わせてピンポイントで変形するため、局所的な圧迫や痛みを劇的に軽減します。


2. 進化したショートノーズ形状

人間工学に基づいた独自の形状により、ロードバイク特有の深い前傾姿勢(エアロポジション)を取った際にも、

軟部組織(デリケートゾーン)への血流を妨げない設計になっています。

また、従来モデルよりもサドルの先端(ノーズ)をわずかにスリム化(約5mm削減)したことで、

ペダリング時に太ももの内側がサドルと擦れるストレスを解消しています。



3. 耐久性と快適性を補う「Elite」グレードの素材構成


本製品は、耐久性と扱いやすさを重視した構成になっています。

  • オーステナイト鋼レール:一般的な金属製レール(7×7mm)を採用しているため、軽量なカーボンレールとは異なり、

    取り付け時の締め付けトルク管理が容易で、耐久性にも優れています。


  • ナイロンコンポジットベース:適度なしなりを持つ樹脂製の土台を採用。

    上位モデルのフルカーボン製ベースに比べて振動吸収性が高く、ロングライドでも身体への負担をマイルドに和らげます。



このサドルはどのような人に向いているか?


  • ロングライドで後半にお尻が痛くなる方

    圧力を広範囲に分散させる3Dプリント技術が、長時間のライドにおける痛みを予防します。


  • 前傾姿勢を維持して速く走りたい方

    ショートノーズ形状とスリムになった先端部により、足をスムーズに回転させやすくなっています。


  • 3Dプリントサドルを現実的な予算で導入したい方

    他社製品では5万〜7万円台が主流であるなか、本製品は機能を妥協せず、

    Eliteグレードとして手の届きやすい価格に抑えられています。(2万9900円)


  • サドル選びで失敗したくない方

    トレック(ボントレガー)の「30日満足保証」が適用されるため、

    万が一購入後にお尻に合わなかった場合でも、30日以内であれば返品・交換が可能という安心感があります。



個人的なインプレッション


正直、サドルに関しては個人差が非常に大きく誰もがフィットする万能なサドルはこの世に存在しないと思います。

その前提でインプレッションを書くならば、

個人的にもっとも股擦れせずストレスがないサドルだと断言できます。

3Dプリントサドルはどの商品でもかなり高価で、買うこと自体に躊躇されるかと思いますが。

個人的にどんなサドルを使っていても股擦れがしやすかった自分としては

(シャモアクリームも様々なブランドのビブショーツも試しました。)

2万9900円で股擦れが解消されるならば最高の性能かと思います。


使用感もビックリするほど快適でサドルの前方で前乗りを多用する方にも違和感がないかと思います。

ラティス構造のお陰か骨盤がかなりかっちり固定されるタイプなので、真っ直ぐペダルを踏みやすく、

長時間のヒルクライムや、高強度の個人TTの練習でも高いワットの出力をかなり維持しやすかったです。

次に買うロードバイクにもこのサドルを使いたいぐらいのお気に入りで、

インドアトレーニングでも尿道の痛みから解放されて、

サドル起因のストレスがなくなったのは個人的に最高のサドルかと思いました。

懸念としては、紫外線や長期間の使用における経年劣化で3Dプリントのパッドはどうなるか?と、

人気が無くて廃盤にならないかといったところでしょうか?

 
 
 

コメント


​As I Please

徒然なるままに

​趣味と人生と

メッセージが送信されました。

  • Facebook
  • Instagram
bottom of page