Campagnolo HYPERON インプレッション
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- 2025年9月13日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年11月9日

Campagnolo Hyperon(ノーマルモデル)はローハイトディスクブレーキ対応カーボンホイールです。
日本国内ではレビューが存在しない為。(ウルトラモデルはありましたが)
自ら購入し、1000km以上乗った感想(レビュー)をしたいと思います。
以下に、その特徴とおすすめポイントをまとめました。
主な特徴
1. H.U.L.C.(Handmade Ultra-Light Carbon)モールディング技術 + C-LUX仕上げ
軽量化と高剛性を両立するカーボンの積層構造を採用し、鏡面のような滑らかで高級感のある外観を備えています。
ラッカー不要で、重量も節約されます。
2. 単一接合リム構造
業界標準の4接合に対して、単一接合により接合部による弱点を減らし、強度と剛性を高めています。
3. リムスペック(37 mmプロファイル、内幅21 mm)
程よい深さのリム(37 mm)に、現代的なタイヤサイズに適した内幅21 mmを備え、
軽量でありながら空力やタイヤの拡張性にも配慮しています。
4. スポーク・ハブ構造
前輪は21本、後輪は24本のスリムなスチールスポーク(2クロスラッピング)。ハブはアルミ製で、Cup/Coneベアリングを使用。
組み立てはCampagnoloの専門技術者によるハンドアセンブルで、精密にチェックされて出荷されます。
5. タイヤ互換性:クリンチャー & チューブレス対応
クリンチャー式およびチューブレス式タイヤに対応しており、チューブレス化も実現できます。
おすすめポイント(メリット)
1.高いコストパフォーマンス
Hyperon Ultraより約100g重く(1,340g)価格も安く設定されており、大幅なコストダウンが可能です。
2.美しい仕上げと高級感
C-LUX仕上げによる鏡面の外観は、視覚的な満足度を高めます。
3.軽量で剛性感のある走り
Hyperon Ultraと同等のリム構造で軽快な走りが期待できます(100gの差は主にハブとベアリング部分)。
4.メンテナンスがしやすい
スポークニップルが外付けであるため、メンテナンス(ホイールの振れ取り)が比較的容易です。
注意点(デメリット)
1.Head-to-Bayシステム非搭載
Ultraモデルにある高精度のスポークヘッド構造(Head-to-Bay)は搭載されず、振動や負荷への最適化では劣ります。
2.アルミハブとUSBベアリング
軽量で高性能なCULTセラミックベアリングなどは使用されておらず、USB(Ultra Smooth Bearings)など通常のベアリングが使用されている見込みです。
3.わずかに重い
Ultraモデルとの差はわずか100gですが、軽さ重視のユーザーにはこの部分が気になることもあります。
まとめ表
| 特徴項目 | Hyperon(ノーマル) |
| -------- | ------------------------ |
| 重量 | 約1,340g(ペア) |
| リムスペック | 37 mmプロファイル、内幅21 mm |
| 材質/仕上 | H.U.L.C. カーボン + C-LUX仕上げ |
| 接合構造 | 単一接合リム |
| ハブ/ベアリング | アルミハブ + USB(CULTではない) |
| スポーク | 前21本・後24本、2クロス構造 |
| タイヤ互換性 | クリンチャーおよびチューブレス対応 |
| メンテ性 | スポークニップル外付けで比較的簡単 |
| コスト目安 | Ultraより安価 |
向いている使い方は?
軽快なクライミングや敏捷なコーナリングを楽しみたい方
高級感ある仕上げを求めつつ、価格も抑えたい方
メンテナンス性や振れ取りのしやすさを重視する方
逆に、究極の軽さやセラミックベアリングなどの最先端性能、レーシング向けの最高水準を求める方には、
Hyperon Ultraのほうが適しているかもしれません。
やはりカンパニョーロ最高峰のホイールというか、
走ってみるとそれだけで、バイクの性能がワンランクレベルアップする走りを感じさせてくれます。
チューブレスタイヤの装着も楽に出来て、ビードもフロアポンプで簡単に上がるので。
トラブルレスかつ取り扱いが楽なホイールです。
低速域ではスムーズな加速感を感じ、ハブとリム、スポークのバランスが非常に優れており、
時速40km位まではあっという間に到達出来てしまいます。
それ以上の高速域では、リムの低さも相まって少しパワーが必要にも感じます。
シルキーな乗り心地の良さ、登坂においても平地においても弱点をあまり感じません。
唯一の弱点は値段!
2025年現在は様々なホイールメーカーが存在しており、
伝統的なホイールメーカーが売れなくなっているのが見て取れますが、
カンパニョーロの表面上のスペックだけに捉われない、伝統と底力を感じさせてくれるずっと乗っていたいと感じる
素晴らしいホイールです。









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